産後の鬱はこうしてチェック。なりやすい要因はこんなにある!

子供・育児

妊娠、出産をする女性にとって、その過程の出来事は当然と思われがちです。でも、実際に経験しないと分からない事だらけ、本人にしか分かり得ないことも多々あります。

最近では、産後鬱という言葉も巷ではよく聞かれる単語になりましたが、その内容については、たった三文字の単語では済まされません。実際に、今まさに悩んでいる、または身近な人は大丈夫かなと心配している方もいると思います。

今回、ここではそんな不安や悩みが少しでも軽く、解決に向けて進んでいけるようにお話をしていきます。

産後鬱とは?出産後の母親がなりやすい要因はこんなにある

まず初めに、産後鬱とは?一体どんな感じ?ですよね。

産後鬱とは、出産後に憂鬱な気分になってしまい、楽しいとか嬉しいなど、喜びを感じる事が出来なくなり、いろんなことに興味を持てなくなってしまうこと。

そんな状態が長く、何週間にも渡って続いてしまいます。だいたい、産後一か月くらいから半年くらいの方がなることが多いようです。ちょうど赤ちゃんのお世話になれてきたくらいですよね。産後鬱は長引くと重症化してしまうということもあります。

では、なぜ、出産後の母親が産後鬱になってしまうのでしょうか?

よくホルモンバランスの乱れでは?と言われますが、俗にいうマタニティーブルーはだいたい産後2週間以内に収まり、ホルモンバランスの乱れとは言えないようです。

原因は、母親自身のメンタル部分や環境の大きな変化です。

考えてみて下さい。妊娠や出産をする前とは、全く違う環境に置かれることになる。それだけでも本当に大変な事です。自分の事だけを考えていればよかった時とは違います。

精神的にも母親という重みを感じてしまい、それを口に出して、誰かに伝える事が出来なかったりします。

また、肉体的にも産後の体調の変化や傷口の痛み、授乳やオムツ替えなどで寝不足や食事が取れないなど、人それぞれ、多種多様の悩みや不安が襲います。

意志疎通が出来ない赤ちゃんのお世話は、本当に、本当に大変です。

育児を順調に進めるために!今すぐできる産後鬱チェック

でも、なんといっても愛おしく可愛い我が子のお世話ですから、楽しい嬉しい喜びがたくさんの日々にしたい!きっとどんな母親だってそう感じているはずです。

まずは、産後鬱かどうかを知るチェックをしましょう。

チェックにはエジンバラ産後鬱病自己評価表というものがあります。

英国で開発されたもののようです。やり方は簡単で、この一週間に感じたことの一番近いものを選ぶというもの。全部で10項目あり、簡単に結果を知ることが出来ます。ぜひ、チェックしてみてください。

身近な人が客観的に見てチェックしてみるのも良いかもしれません。

これから続く長い育児の期間を、気負わず笑って過ごすには、一人では無理です。
例え、一人で育児されている方でも、どこかで必ず誰かの手を借りて育児します。誰かの支えは不可欠です。人は一人では生きていけません。

もし、家族や友人の方が大丈夫かなと心配でしたら、声掛けをしっかりとしてほしいし、見守ってほしいと思います。その声掛けは「大丈夫?」ではなく、「今日は何があったの?」など具体的に話ができるように。大丈夫かどうかさえ、分からない場合もあります。

まずは、当たり前という意識を、家族や身近な方にも取り払ってから、赤ちゃんのお母さんに接してほしいと思います。それが大前提です。

まとめ

育児は出口の見えないトンネルのようなもの。私自身もそう感じて、塞ぎこむ日を経験しました。

どんなに手助けしてくれる人がいても、赤ちゃんにとって母親は一人です。孤独を感じてしまうこともあります。

でも、それはみんな同じ。そう思えるかどうかで気持ちも違ってきます。悩んで当たり前。不安で当然だと知ること。誰からか話を聞くのも有りですし、先輩ママから伝えられるのも有り、またはこうして何かの媒体から情報を得るのも有りだと思います。

そんな機会、チャンスが全てのママにあることを願います。