お出かけ体験談香川県

香川県東かがわ市の白鳥神社で素敵な御朱印をいただきました。

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香川県東かがわ市にある、白鳥神社(しろとりじんじゃ)へ行ってきました。
白鳥神社は広い境内に見どころがいっぱいの、とても歴史がある神社なんですよ。神社に隣接する「白鳥の松原」には、日本一の山もあります!
白鳥神社へのアクセスやご利益、ご朱印情報をご紹介します。

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白鳥神社へのアクセスと駐車場情報

国道11号線に白鳥神社の看板があるので、場所はわかりやすかったです。近くにはJR高徳線の讃岐白鳥駅もあり、電車でのアクセスも便利ですよ。

白鳥神社
〒769-2702 香川県東かがわ市松原69

白鳥神社の駐車場

鳥居の右手に駐車場の入り口があり、境内の広場に停める形でした。駐車場はスペースが広くて、かなりの台数が停められます。

白鳥神社の歴史と由来

白鳥神社のご祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、白鳥神社の歴史は神話の時代から始まります。日本武尊は死後に白い鳥に姿を変えて、奈良や河内を経てこの地に飛来したという伝説があります。

1664年に初代高松藩主・松平頼重が白鳥神社を再建してからは幕府に保護されて、歴代藩主の崇敬も厚かったといわれています。

白鳥神社の御利益は?

白鳥神社は武運長久(ぶうんちょうきゅう)、厄災除け、身体壮健にご利益があります。
武運長久から来ているのか、境内には弓道場もあり、拝殿の裏手には弓道部の写真や新聞記事などが、たくさん飾ってありましたよ。

白鳥神社には長さ24メートルの巨大な矢も奉納されていて、神社に奉納されている矢としては日本一の大きさだそうです。

白鳥神社の見どころは?

白鳥神社は歴史も古く、境内もかなり広いです。
見どころのひとつが、境内にたくさん並ぶ石の灯籠。これは歴代の高松藩主が寄進したものだそうですよ。

随神門は江戸時代製!

境内の入り口にある「御鶴門」といわれる随神門は、1664年に松平頼重が白鳥神社再建のために寄進したものが今もそのまま残っています。

白鳥神社の御鶴門

門の中には大きな鶴の像がありました。

屋根の瓦には白鳥神社の紋である「〇に白」が。たくさん並んでいると、なんかかわいいですね。

白鳥神社の屋根の瓦

樹齢800年の楠

駐車場の隅にそびえたつ巨大な楠は、樹齢が800年にもなる大木です。高さ30メートル、幹の周りは7.6メートルあり、枝は東西30メートル、南北27メートルに広がっています。
この巨大な楠には、日本武尊の霊が止まったといわれています。

白鳥神社の樹齢800年の楠

白鳥神社の御朱印

拝殿の近くに社務所があるので、そこで書いていただけます。初穂料は300円でした。
白鳥神社では、お正月や春祭りなどには違うデザインの御朱印がいただけるそうですよ。

白鳥神社の御朱印

日本一低い山?御山へ登る

白鳥神社に隣接する瀬戸内海国立公園「白鳥の松原」には、日本一低い山とされる「御山(みやま)」があります。

白鳥の松原日本一低い山とされる御山

「日本一低い山」はこの御山以外にも大阪の天保山(4.5メートル)、仙台の日和山(6.05メートル)、徳島の弁天山(6.1メートル)があり、それぞれが日本一を主張しています。

御山は台風でこの辺りが浸水したときに調査した結果、山だと判明したそうです。
御山の高さは3.6メートルで、見た感じまったく山っぽくはないですが、明治時代から郷土史では山として記録されていたとか。

日本一低い山、登山証明書

御山に登ると、白鳥神社の社務所で「登山証明書」がもらえます!

日本一低い山の登山証明書

拝殿で参拝してから御山へ行き、社務所で御朱印をいただくときに登山証明書をもらうのがおすすめルートです。
証明書の印は、白鳥神社近くの老舗の和菓子屋さん、「みなとや」で押してもらえますよ。みなとやは、白鳥神社の鳥居を出て右へ行くとすぐ見えてきます。

白鳥神社近くの老舗の和菓子屋みなとや

まとめ

白鳥神社では、広い境内と松原の散策が楽しめました。
ご紹介した以外にも、赤い鳥居がかわいい境内社「青山稲荷神社」や、ずんぐりむっくりした形がキュートなこま犬など、見どころがいっぱいです。
白鳥神社のお土産には、みなとやの白鳥銘菓「ぶどう餅」がおすすめですよ~。

 

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この記事を書いた人

この記事は、全国のイベントを体験したライターが集まって、その経験を元に穴場情報などをシェアするべく投稿したものです。リアルな情報をそのままお伝えすることをモットーにしています。

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