2019年2月某日。
とうとう待ちに待った「報告書」が届きました!
探偵さんに夫の不倫調査を依頼した時の様子や、気になる当日の実況については、別の記事でお伝えします。
この記事では、一般人の主婦が探偵さんに依頼した不倫の報告書と言うものが、どんなものなのか、
どんなコトが書いてあって、どんな気持ちになるのか?
高額な料金を支払った価値はあるのか?
そんなところをリアルにご報告したいと思います。
さすがに極秘の報告書を、このような公の場所に晒すのは、倫理的にも契約的にも問題がありますので、雰囲気だけにはなりますが、こんなモノの実物を見られる機会はめったにないと思いますので、できる範囲で公開していきたいと思います。
報告書が送られてくるタイミング
報告書は、調査がすべて終了して、私がお支払いを済ませたら、初めて作成されて送られてきます。
調査を依頼したのが1月27日。
全ての調査が終了したのが2月5日。
すぐに請求書がLINEで送られてきて、私が代金の振り込みをしたのが2月6日。
探偵社の方で入金を確認後、報告書が作成され、完了の報告があったのが2月14日。
念のため、平日に到着するように調整して発送してもらったので、受け取ったのは2月の19日となりました。
報告書は、郵便局のレターパックの形で、ポストインで届きました。
もちろん差出人は個人名です。ヤフオクで何か買ったのかな~というような雰囲気です。
投函の連絡を受けているので、その日に届くのはわかっていました。
朝からそわそわして、ポストを何度も覗き…。
11時半過ぎに覗いた時に、とうとう入っていて、思わず声を上げてしまいました!
ちょうど娘が出かける直前だったので、まずは駅まで車で送り(雨だったので)
帰ってきてから1人で開封しました。
けっこうずっしり重たくて、内容の重たさを物語っています。
私はてっきり、もっと薄~い報告書だと思ってたんです。
ところが中身はなんと59ページ。
報告書という性格上、ほとんどが写真ではありますが、こんな立派な報告書が届くんだ~!とまずはそこに驚きましたね。
尾行調査当日の記録が冊子になったものと、それ以外に彼女の個人情報が載った紙が、別紙として入っていました。
彼女の住所や氏名、既婚か未婚かなどの個人情報は、慰謝料請求には欠かせないものですし、自分では絶対に調査できないものですので、このために探偵さんを使ったと言っても過言ではありません。そのくらい重要な情報です。
探偵さんの方でどうやって調査を行ったかは明らかにはされません。おそらく素人には思いもつかない裏ワザがあるんでしょう。
ちなみに、当日のビデオや音声も報告書に含まれる探偵社もあるようですが、私の場合は紙ベースの報告書のみでした。
私の場合
- 裁判でも通用する、言い逃れのできない確固たる証拠を掴むこと
- 彼女の素性を明らかにすること
が目的だったので、紙ベースの報告書のみで十分です。
報告書のサンプルは本当だった
うちの夫の場合、うちの車を使って、朝9時半から夜の12時まで、彼女とのデートを楽しんでいたわけですが、その一部始終が、時刻とともに、この報告書では明らかになっていました。
まさに家の駐車場を出る瞬間から、彼女が自宅に入る瞬間まで。詳細な記録です。
ちなみに、夫が家に帰るところは尾行しません。別れたら彼女を尾行して自宅を突き止めるためです。
よく、探偵の報告書のサンプルがネットなどに載っていますよね。
実際に「探偵 報告書」でググると、探偵社が載せているサンプルはいくらでも出てきます。
ああいうのって、「すごいな~」とは思いますが、「でもあくまでもサンプルでしょ?作り物でしょ?」と思いませんか?
2人の笑いあっている写真がドアップで撮影されていたり、車に乗っている様子が正面から撮られていたり。
さすがにこんなに近くから撮れるわけがないよね、と、私もそう思っていました。
ところが!
いやいやとんでもありませんでした。
サンプルは本物でした。
私に送られてきた59ページに渡る報告書でも、
「どうやって撮ったの?」「いったい何人でやってるの??」
という写真がたくさんあったからです。
- 駐車場からちょうど出てくる車の2人の表情をバッチリ撮ってあったり(どこから撮ってるの?)
- 公園を散策する2人のドアップを正面から撮ってあったり(いつの間に回り込んだの?)
- コンビニで買い物をした内容まで詳細に書いてあったり(どうしてわかるの?)
そして、もちろん肝心のホテルの出入りは、他よりも多い枚数が添付されています。
うちの場合車移動だったので、車で出入りする写真がせいぜいなのかな?と思っていましたが、
幸い駐車場がホテルの外にあるタイプだったので、
- 2人で仲良くホテルに入っていく様子
- 2人で部屋を選んでパネルを押す様子
- 2人で仲良くホテルの出口から出てくる様子
がバッチリ映っています。
フロントのパネル操作まで撮っているとは!ぬかりがないな~と感動しました。
今回のホテルの滞在時間は4時間半にも及ぶものだったので、ずっと外で張り込んでいる探偵さんは、さぞ大変だろうなと思います。
決定的瞬間を逃すわけにはいかないですもんね。
無料相談の時に聞いた話では、お腹の調子が悪ければオムツをして臨むそうですよ。
メンバーに絶対に女性はいるはずなので(カップルじゃなければパネルを押す写真は撮れない)、女性には大変な仕事でしょうね。
おかげさまでうちの場合も、ホテルから出てくる姿が、ハッキリと映っていました。
「さすがプロの仕事だわ~~」と感心することしきりでした。
なので、あなたがググって目にした報告書サンプルは、まさにそれと同じものをいただけると思って差支えないものです。
実際に利用した私が証言します。
私の報告書をここに晒すわけにはいかないので、サンプルをご覧になって「こういうものなんだな~」と思って大丈夫です。
尾行なんて、友達に頼めばよくない?と言う人は多いですが、
間違いなくこれは素人には無理です。断言します。
高額の費用を支払う価値は、ありますね。
まぁもちろん、額にもよりますが、私の利用した探偵社さんは、そう言う意味ではかなりリーズナブルだったと思っています。
報告書を見るとかなりショックを受ける件
面談した時の話では、どんなに復縁を望んでいる奥さんでも、実際に報告書を見てしまうと、あまりのリアルさに打ちのめされ、「一緒に暮らすのは無理かも…」となるそうです。
私もどれだけ打ちのめされるのか、かなり心配でしたが、意外や意外、まったく打ちのめされることはありませんでした。
もうすでにLINEを見て、彼女の写真も2人のやり取りも見ていましたし、夫の日記を1年分見ることで、1日のデートの様子も想像できていたからでしょうか。
言い方を変えると「すでにもう打ちのめされていた」というところだと思います。今さら…という感じでした。
でも、まだ打ちのめされていない人は、おそらく相当打ちのめされ、今後の夫婦生活は難しくなると思いますので、利用には十分ご注意ください(笑)
「1回目の調査では正面から写真が撮れない」はウソ
私は今回、2社の探偵社と面談をして、だいたいの見積もりもしてもらいました。
私が依頼しなかったB社は、メディアでも有名な大手の探偵社でしたが、面接した方のお話では
「1回目の調査では正面から写真を撮ることができないので、2回3回の調査が必須です」
とのことでした。
つまり、例えば夫が彼女を迎えに行くとして、彼女の家の前で彼女が車に乗ったとします。
ずっと尾行している車が、急に前に停まるのはおかしいので、1回目は素通りして彼女の家の場所を突き止めるにとどめ、次回、何らかの方法で正面から2人の写真を撮るんだということです。
言われてみれば「なるほど」ということだったので、逆に依頼したA社がどのような写真を納品してくるのか心配でした。
でも、心配は無用でした。
「正面だったら良かったのにね!」という写真はただの1枚もありませんでした。
つまり、1回の調査で、ちゃんとした写真は撮れるということです。
B社の名前は伏せますが、これはB社だけではないかもしれませんので、そのような話に騙されないで下さい。
ちなみに、依頼したA社が、10人も20人ものチームで動いているということもありません。契約時の話では3人で動くとのことでした。
B社も3名から4名です。
まとめ
私が依頼した探偵社の報告書は、予想を裏切り、立派なものでした。
そして、写真も、素人では絶対に撮れないプロの写真でした。
私がこの探偵社に支払った総額は数十万でしたが、その価値は十分あったと思っています。
ちなみに、先ほどのB社で見積もった時は、300万とか言われましたのでね、いかにこの探偵社が良心的かわかると思います。
私がお願いしたのは、こちらの探偵社さんです。
料金も思っていたよりも安く済んだし、報告書も完璧だったし、対応も親切で丁寧。
初めて探偵を利用する初心者には、すごく敷居の低い探偵社です。
私は間違いなく、家族でも友達でも、もし探偵を必要としているのであれば、ココを推薦します。
※離婚にまつわる話、探偵さんに調査を依頼した件、弁護士さんと面談した話など、私の体験談を、随時記事にしていく予定ですが、まだ未完成のため、お待たせしてしまうかと思います。全力で増やしていきますので、少々お待ちください。
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