どうも。
だんなの不倫が発覚して離婚を企むアラフィフ主婦、そらまめです。
今これをご覧になっているあなたは、もしかすると、だんなさんの浮気を疑っている段階かもしれませんね。
それとももう、浮気の確固たる証拠をつかんだあとでしょうか。
私は今、確たる証拠をつかんで、だんなは正真正銘100%「クロ」の状態なわけですが、
もちろん「まだ疑惑」という段階もありました。
疑惑段階のあなたはおそらく、早く白黒つけてハッキリさせたい気持ちでいっぱいだとは思いますが、
確たる証拠をつかんでしまった私から、あなたに伝えたいことがあります。
それは
(・∀・) 覚悟してネ
ということです(笑)
これは、疑惑段階の私にも想像がつかないことでした。
この記事ではそれをあなたにたっぷりお伝えしたいと思います。
だんなの不倫が「疑惑」から「確定」に。その瞬間夫婦が崩れる音がした。
私の場合、ある日突然その「証拠」が舞い込んできたわけですが、
※だんなの不倫が確定した経緯については別の記事でご紹介いたします。
その「証拠」をきっかけに芋づる式に証拠がザクザクと現れました。
- 最初は日記。
- 次は彼女の誕生日プレゼントの領収書。
- 次はLINEのやり取り。
- 次は彼女の写真。
- そして、クリスマスにシンデレラ城の前で2人で撮った自撮り写真。
文字だけだった証拠が、具体的な金額になり、2人の会話になり、写真になり…。
どんどんディープになっていく証拠…。
そうすると私の中で、今まで味わったことのない感覚が生まれました。
一番強力なのは写真かもしれない
最初の日記の段階で、不倫をしているのは確実だったわけですが、一番衝撃的だったのは、彼女の写真を見た時ですね。それにプラスLINEのやり取りが重なって、2人の生々しい姿がリアルに想像できるようになり、傷は大きくえぐられます。
もうそうなると、
単なる「事実」を通り越して、夫越しに彼女が見えるようになってきます。
夫の腕にしなだれかかる彼女が見えます。
2人で笑い合っている姿が見えます。
そして、次第に心が蝕まれ、
今では完全に夫に対して無感情になっている自分がいます。
そうなるともう、同じ家の中で暮らしていることがどうにも耐えられなくなります。
ガラガラと夫婦が、家庭が壊れる音がしました。
「疑惑」と「確証」ではこんなにも違うものなのかと唖然としています。
無視してるんじゃない。会話が出てこない。
そうするとどうなるか?
日常的な雑談が出てこなくなります。
意識的に「無視」してるわけじゃないんです。言葉が出てこないんです。
「今日はどこか行くの?」
「何か食べる?」
「今度の連休はどうする?」
などなど。
そんな、いつもは無意識にしていた些細なセリフがいっさい出てこなくなります。
おそらく完全に興味を失って、私の脳から彼がいなくなったからでしょう。
子供もその雰囲気を察知しますので、だんながいる時の我が家は、見事なまでに「シ~~~~ン」と静かです。
「虫唾が走る」の意味がわかった
「虫唾(むしず)が走る」という言葉は、確かに昔から知ってはいました。
でもどんなものなのか、よく知りませんでした。
でも今回、「虫唾が走る」の意味が、よ~~~~~~くわかりました。
夫が半径2メートル以内に近付くと、身体中がゾゾゾ~~っとして、一瞬頭がクラクラっとします。
何とも形容しがたい気持ち悪さです。
一軒家、しかも自分の部屋があって良かったと何度も何度も思いました。
そばにいると病気になりそうなので、夫が帰って来るころを見計らって、自分の部屋に籠るようになりました。
娘も、私の狭い部屋に居座るようになりました(4畳しかないのに!)。
※娘がどうして夫を嫌っているのかは別の記事でご紹介します。
この状態をあと何年も続けるなんて。しかも子供は巣立って行くというのに。
絶対にあり得ないです。もう離婚一択です。証拠が出揃うとそういうことになります。
どうしてそこにいるの?と素朴な疑問
たとえば、普通に家族で夕食のテーブルを囲んでいる時。
当然のように私の向かいに座っているだんなを見ると、
「どうしてそこにいるの?彼女のところに行けばいいでしょ」
と思ってしまいます。
夫が会社から帰って「あ~疲れた」なんて言ったときには、
思いやりの言葉なんて出ないのは当然ですが、
「それは彼女に言ったら?」「彼女になぐさめてもらえば?」
と思ってしまいます。
子供に説教でもしようものなら
「なに父親面してるの?早く彼女のところに行きなさいよ」
と思ってしまいます。
いずれの場合も言葉にはできませんけどね。
いつか爆弾を投下する時のために我慢我慢です。
でも言えたら気持ちいいでしょうね~。
ベッドは可能な限り離す。夫より先に寝る!
残念なことにうちは寝室は同室です。
シングルベッドが2つなので、夫が見ていない隙に、少しずつ少しずつ距離を離しています。
明らかに離れているので誰が見てもわかるでしょうけどね(笑)
それから、夫が寝ている隣に横になるのがイヤ過ぎるので、
夫がベッドに入る時間より前に、自分が入って寝てしまうことにしています。
たま~に先を越されて「しまった!」となるんですが、
そういう時には、可能な限り目をつぶって視界に入らないようにしてベッドにもぐります(笑)
今思えば不倫が「疑惑」のうちは通常の生活が可能だった
こうなってみて思うのは、証拠が出てくる前は、ちゃんとした夫婦だったんだな~ということです。
証拠が出てくる前も、確かに私たちは冷め切っていました。
2人で笑い合うことなんてありませんでしたし、
もちろん2人で出かけることも、会話が弾むなんてこともありませんでした。
┐(´д`)┌ こんな冷め切った夫婦になっちまって
と、その時はそれなりに思っていたんです。
でも今振り返ると、それは全然「普通の夫婦」でした。
そりゃ~結婚後30年近くたてば会話も減りますし、存在を「うざいな」と思うことだって多々あります。
でも、日常の些細な会話はあったんです。
そして何よりも痛感するのは、
あんなに冷めてると思っていても、長年一緒に生活してきたことによる「信頼感」は、しっかり存在していたんだなということです。
だんなの不倫が「疑惑」から「決定」に変わった今、夫婦の崩れる音がして、なくなったものはこの「信頼感」です。
最後に薄皮1枚、それでもしっかりと残っていた信頼感は、この1件で跡形もなくなくなりました。
なくなった今、それがハッキリわかります。
もしあなたが、だんなさんの浮気を疑って、証拠を手に入れようとしているのなら、
たとえ今が冷め切っていると思っていても、もっともっと10倍冷め切るであろうことを覚悟してください。
きっともう戻れませんよ?
冷め切るなんて可愛いものじゃなく、
「ここにいると病気になってしまう」とリアルに感じるほどの空気感になりますから。
それが今回、私が驚いたことの1つです。
そして、こうなってしまうと、もう修復できないのは明白にわかります。
どんなにだんなが土下座したって、別れたって泣いたって、
もう戻るのは無理。離婚一択。そうなりますから。覚悟してくださいね。
まとめ
夫の不倫の証拠がザクザク出るにしたがって、夫婦はどんどん壊れて行きました。
あんなに冷めていたはずなのに、どこにまだ壊れる余地があったのかと思うくらい、容赦なく壊れます。
間違いなく離婚一択になります。
これから証拠を手に入れようとして、今にも携帯を見てしまいそうなあなたは、それを覚悟してからやってくださいね^^