マナー生活にまつわる体験談

どこまでが小型犬なの?9.8kgの愛犬と小型犬可のカフェや宿泊施設を利用した意外な結論

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天気のいい日には愛犬と一緒に楽しいおでかけをしたいですよね。

私は犬が好きすぎて、一緒に利用できるおでかけスポットをいつも探しています。でも、調べてみるとそんな場所は少ないと感じませんか?

私は田舎に住んでいるので、特に少ないなぁと感じます。あったとしても、「小型犬のみ可」の施設がほとんどです。

そこで、小型犬って体重何kgまで?って疑問に思ったんですね。私の愛犬は体重9.8kgのミックスです。うちの子は小型犬といってもいいのだろうか…。

そんな愛犬と実際に、小型犬可の施設を利用してみたので、ご紹介しますね。

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世界一かわいい愛犬をご紹介

まずはじめに、私の愛犬をご紹介します。

見た目は柴犬に近いミックスで、体重9.8㎏の女の子です。もともと柴犬が好きで探していましたが、譲渡犬のホームページでビビッときて、生後3か月のときに家族になりました。当時は体重3kgでした。

愛犬とのおでかけとマナー

母犬は体重12kg、父犬は不明だったので、はたしてどのくらいまで大きくなるのか?と不安と楽しみの中、すくすく成長しました。

そして、現在2歳で体重9.8kg。約1年は体重が変わらないので、これ以上は育たないみたいです。

愛犬とのおでかけとマナー

世界で一番かわいい愛犬です。そんな愛犬ですが、一緒におでかけする際にちょっと困ってしまったんですね。

うちの子って小型犬?:カフェの場合

小型犬の判断基準はなんでしょう?

わが家にやってきて、一緒におでかけしようと思い、さっそくペット可のカフェを探しました。田舎なのでないかな~と思いましたが、1件ヒットしました!

情報収集してみると、小型犬のみ可と書いてあります。このとき、小型犬の定義って何?と疑問に思い検索してみました。

その結果、体重10㎏未満は小型犬と判断する場合や、犬種別で判断する場合があるとわかり、犬種別でいうと、柴犬は小型犬、中型犬と両方記載がありました。(実際、ペットホテルやトリミングでは、柴犬は中型犬料金の場合をよくみかけます)

うちの子はミックス、見た目は柴犬…。体重は10kg未満ですが、ギリギリだし、やたら足が長いので体重の割に大きく見えます。

愛犬とのおでかけとマナー

電話で問い合わせてみたらOKだった

見つけたカフェは小型犬としか書いてなかったので、判断に迷いました。行ってみて一緒に入れなかったら悲しな…と思い、電話してみることにしました。

すると、小型犬と判断できないけれど、他の犬に迷惑をかけないなら大丈夫とのことでした。うちの子はビビりな性格で、犬は好きですがほとんど吠えず、おとなしいので連れていくことにしました。

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店内にはシーズーやミニチュアダックスフンドなど、かわいい小型犬のわんちゃんが数組いました。みなさんは抱っこして食事されていましたが、うちの子はやや大きいので、机の下でいい子にしていてもらいました。

愛犬とのおでかけとマナー

一緒に愛犬を連れておでかけできてうれしかったですし、他のわんちゃんと交流できて、うちの子も楽しかったと思います。

うちの子って小型犬?:宿泊施設の場合

まだまだ少ないペット可の宿泊施設

愛犬と一緒に旅行したい場合に困るのは、ペット可の宿泊施設が少ないことです。近くにペットホテルがあればそこに預けてもいいかもしれませんが、初来店で預かってもらえない場合もありますし、できれば一緒に泊まって、旅の思い出にしたいですよね。

ペット可の宿泊施設も探せば見つかります。しかし、ここでも「小型犬のみ可」という施設の多いこと…。

「体重10kgまで」と記載があれば堂々と予約できますが(いちおう、体重10㎏を超えていないか体重測定をしておきます)、「小型犬」と指定されると困ってしまいます。

電話でアピールしてみたらOKだった

このときも、私はとにかく電話して、直接聞いてみました。

「体重が9.8kgのミックスなんですけど~」と伝えると、「でも結構大きいですよね?」と断られそうな雰囲気になりました。

この宿で断られたら他に泊まれそうなところがない、と頭をよぎります。ここで必殺、うちの子いい子アピールをするのです。

ビビりでおとなしく、ほとんど吠えないこと、トイレは必ず外でさせること、室内でお留守番させるときは持参したケージに入れること、施設のものをかじらないように見張ることなど、迷惑をかけないように対策することを伝えます。

ペット可の宿泊施設は、ケージが用意してある場合もありますが、まさに小型犬専用の大きさのところもあったので、いつも使っているケージを持参することも伝えます。

これくらいアピールすると、OKをもらえました。もちろん、アピールしたことは本当のことですし、迷惑をかけないように細心の注意は必要ですが、愛犬と一緒に泊まることができて本当にうれしかったです。

愛犬とのおでかけとマナー

まとめ

私の体験上、小型犬は体重10㎏までと指定されることが多いです。うちの子は体重的にはおさまっているけれど、見た目は小型犬に見えないし、大丈夫かな?と不安な気持ちになった場合、直接問い合わせてみるのが吉と思います。

また、一緒にでかける条件として、施設の人や利用者に迷惑をかけないよう、しつけできていることが大切と思います。条件にあわず断られたら、素直に引き下がり、ペットホテルに預けたり、別の方法を検討しましょう。

飼い主がマナーを守ることで、愛犬とおでかけできる場所が広がり、たくさんの楽しい体験ができたらいいですよね。

 

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この記事を書いた人

このブログは、「体験談」をコンセプトにしているブログです。すべての記事が誰かの体験談であり、もしくは専門家の方のアドバイスです。
ただネットの情報を集めただけの、本当かどうかわからない記事ではなくて、リアルな情報をお届けしたいと思っています。

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