お出かけ体験談徳島県

【徳島駅周辺観光】眉山ロープウェイで四国一の夜景スポットに行ってきました。

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阿波踊りまっただ中の8月、踊り阿呆と見る阿呆であふれる徳島駅前を通り抜けて、徳島市のシンボル「眉山」へ行ってきました。

もちろん、阿波踊りも見物してきましたよ。
2018年徳島の阿波踊りの様子はこちら。

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徳島市のシンボル、映画にもなった「眉山」

徳島駅を降りると、すぐ目の前にみえるのが眉山(びざん)という山です。
「どの方向から見ても眉の形に見える」ということから、眉山という名前がついたといわれています。

「眉の如 雲居に見ゆる 阿波の山 かけてこぐ舟 泊知らずも」と、万葉集でもよまれた眉山は古くから徳島のシンボルとして親しまれています。

標高は290メートルと、それほど高い山ではありませんが、天気のいい日には徳島県と香川県の境にある阿讃山脈(あさんさんみゃく)や鳴門海峡大橋から続く淡路島、対岸の和歌山県までが見渡せる、とても景色のいいところなんです。また、眉山からの夜景は四国一ともいわれています。

映画のタイトルになった「眉山」

眉山といえば、徳島を舞台にした映画のタイトルにもなりました。さだまさしさん原作の小説「眉山」を、松嶋菜々子さん主演で2007年に公開されました。

阿波踊りが物語に取り上げられていることから、徳島県と徳島市の全面バックアップにより、阿波踊り開催後に演舞場などを映画ロケのために解体せずに提供したそうです。クライマックスの総踊りは圧巻!

眉山ロープウェイに乗ってみた!

眉山のふもと、阿波踊り会館からロープウェイで眉山へ登れます。阿波踊り会館へは、徳島駅からまっすぐ徒歩で10分ほどで到着。

阿波踊り会館では、阿波踊りの歴史や有名連による阿波踊り実演を一年中見学できますよ。阿波踊り期間中以外に徳島を訪れた際には、ぜひ見学してみてくださいね。

徳島のゆるキャラ、すだちくんが迎えてくれました。

眉山ロープウェイ徳島のゆるキャラすだちくん

阿波おどり会館

〒770-0904
徳島県 徳島市新町橋2丁目20

ロープウェイに乗るには?

阿波踊り会館の5階が乗り場になっています。

ロープウェイのチケットは阿波踊り会館1階の券売機で購入しましたが、乗り場にも券売機がありました。1階の券売機は入り口を入ってすぐ、受付カウンターの隣にあります。

眉山には登山道などもあり、車でも登ることができますが約6分で山頂まで行けるのでロープウェイがおすすめです。少々お高いですが、料金は大人往復1020円、子供往復510円。

営業時間は季節によって変わり、4月10日から10月31日は9:00から21:00まで。11月1日から3月31日は9:00から17:30までとなっています。

阿波踊り期間中の8月12日から15日は22:00までの延長運行をしていました。本数も、7分間隔でふだんより増発されていました。

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ほんとうに四国一⁉うわさの眉山の夜景

昼間には登ったことのある眉山ですが、夜景は初めて。阿波踊り期間中なので、ふもとは普段より多少は明るめだと思います。

天気が良かったので、対岸の明かりもうっすらと見えました。都会のきらびやかな夜景に比べるとたいしたことはないかもしれませんが、うわさ通りきれいでしたよ。

少なくとも、徳島では一番の夜景スポットです!

眉山ロープウェイ眉山の夜景

ちょっとわかりにくいですが、雲の下あたりのうっすら小さい光の点々が対岸の和歌山県。眉山の山頂まで、阿波踊りの太鼓の音と歓声が響いていたのが印象に残っています。

眉山の上には、「眉山公園」

ロープウェイで眉山に登ると、山頂は眉山公園として整備されています。徳島市が一望できる展望台と遊歩道、季節の花が植えられた「花のカスケード」などがあります。

夜はさすがに散策に向いていないですが、昼間はぐるっと一周してみるのもいいかもしれません。
けっこう広い公園です。眉山公園は春は桜、秋には紅葉の名所としても知られています。

眉山のふもと、「眉山天神社」

阿波踊り会館の隣には、菅原道真公をお祀りした眉山天神社があります。かわいいご朱印がいただけると聞いて、参拝してきました。

眉山天神社のご朱印はこちら。

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まとめ

昼間の景色とはまた違う、徳島市の景色が楽しめました。市街地でロープウェイで登れる山があるって、意外と珍しいかもしれません。徳島駅周辺の手軽な観光としておすすめですよ。

 

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この記事を書いた人

この記事は、全国のイベントを体験したライターが集まって、その経験を元に穴場情報などをシェアするべく投稿したものです。リアルな情報をそのままお伝えすることをモットーにしています。

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