お出かけ体験談兵庫県

玉ねぎテーマパーク「うずの丘大鳴門橋記念館」に行ってきました。見どころをご紹介。

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淡路島は本州と四国の間にあり、淡路島の南側と徳島県の北側は「大鳴門橋(鳴門海峡大橋)」でつながっています。

「大鳴門橋」と聞くと徳島県の観光地というイメージかもしれませんが、淡路島からも鑑賞できます。今回訪れた「うずの丘大鳴門橋記念館」も、徳島県ではなく淡路島の最南端にあります。

ここは大鳴門橋を望む景色と淡路島名産の玉ねぎを両方楽しめる、おすすめのスポットですよ。
日本全国いろいろなテーマパークがありますが、「玉ねぎ」のテーマパークはおそらくここだけなので、ぜひ訪れてみてください。

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うずの丘大鳴門橋記念館へのアクセスと駐車場情報

うずの丘 大鳴門橋記念館
〒656-0503
兵庫県南あわじ市福良丙936?3

うずの丘大鳴門橋記念館は淡路島の南の端にあり、神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南ICから車で5分ほどの場所です。車での旅行で四国へ行く前や帰りに立ち寄りやすくておすすめですよ。

うずの丘大鳴門橋記念館の駐車場

うずの丘大鳴門橋記念館には建物の前に第一駐車場、少し下ったところに第二駐車場と第三駐車場がありました。

駐車場は全部で130台分あって無料で利用できますが、休日は混み合うことが多く、空き待ちになる場合も。第二駐車場、第三駐車場は傾斜のきつい坂に位置しているうえに、建物まで少し距離があります。

うずの丘大鳴門橋記念館は営業時間に注意

うずの丘大鳴門橋記念館には4つの施設があり、それぞれ営業時間が違います。どの施設もやや営業終了時間が早いのでご注意を。
以下は私が行った時の営業時間になります。けっこう終了が早いんですよね。

●絶景レストラン うずの丘:10:00~15:00
●ショップうずの丘 味市場:9:00~17:00
●淡路島オニオンキッチン:9:00~16:00
●うずしお科学館:9:00~17:00

営業時間を調べずに行ったので私が到着したのは16:00前、絶景レストランはすでに営業終了でした。目当ての「淡路島バーガー」が食べられる淡路島オニオンキッチンも営業終了のギリギリでした。

うずの丘大鳴門橋記念館は玉ねぎのテーマパーク!

関西地方以外の人にはイメージしにくいかもしれませんが、淡路島といえば有名な玉ねぎの産地。うずの丘大鳴門橋記念館でも、名産の玉ねぎを前面に押し出しています。

うずの丘の館内には巨大な玉ねぎオブジェ、顔出しパネル、玉ねぎのUFOキャッチャーもあります。

うずの丘の館内にある玉ねぎ顔出しパネル

この顔出しパネルは「玉」の点の部分と、「ね」の右下の部分から顔を出せるようになっています。もちろん、顔出しせずに文字の横に並んで写真を撮ってもOKです。

玉ねぎのUFOキャッチャーは1回100円で見事玉ねぎをゲットすると、1.5キロの玉ねぎをもらえることで大人気!

たくさんの人が並んでいたので挑戦はできませんでしたが、一時間くらいの滞在時間で4~5人がゲットしていました。成功すると係の人が鐘を鳴らして祝福してくれます。

ツルツルした表面の玉ねぎはつかみにくそうですが、キャッチャーのツメには滑り止めがついているので、難易度はそこまで高くはなさそうです。過去には一発で取った人もいるそうですよ。

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淡路島のご当地バーガー「淡路島バーガー」

うずの丘を訪れた目的のひとつが、この淡路島バーガーです。2013年のご当地バーガーグランプリで1位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」が食べられます。

メニューはこんな感じで、終了時間間際でもけっこう並んでいました。
淡路島のご当地バーガー淡路島バーガー

やはり「あわじ島オニオンビーフバーガー」が人気でしたが、数量限定の「あわじ島クラシックバーガー」を注文。

オニオンビーフバーガーは厚さ8ミリの玉ねぎカツが主役ですが、こちらは淡路牛100%のパティが主役。ジューシーなハンバーグとシャキシャキ食感の玉ねぎが最高の組み合わせでした。
淡路島のご当地バーガー淡路島バーガー

メニューは数量限定のものもあるので、早めの時間に行くのがおすすめです。外にも館内にもテーブル席が用意されているので、ゆっくり食べられます。

館内は照明がやや暗めなので、ハンバーガーの写真をきれいに撮りたい場合は外の席のほうがいいかもしれません。

うずの丘大鳴門橋記念館の名物といえばこれ!

うずの丘大鳴門橋記念館にあるおっ玉葱

大鳴門橋を望む絶景スポットに鎮座する「おっ玉葱」がうずの丘大鳴門橋記念館の一番の人気スポット。
高さ2.8メートル、直径2.5メートル、重さ250キロという巨大な玉ねぎのオブジェです。

インスタ映えスポットとして人気で、写真撮影には順番待ちがあります。「おっ玉葱」と写真を撮るときには、館内で借りられる玉ねぎカツラをかぶりましょう。

「おっ玉葱」はオブジェの面白さだけでなく、鳴門海峡と大鳴門橋、四国の山並みがとてもきれいに見える絶景スポットです。
うずの丘大鳴門橋記念館の一番の人気スポット

晴れた日にはここからの眺めは最高でしょうね。私が行ったときは少し曇り空で、日が落ち始めていましたが夕焼けの景色もいいかもしれません。

うずの丘味市場でショッピング

大鳴門橋を望む景色とあわじ島バーガーを楽しんだあとは、うずの丘味市場で淡路島の名産品を購入できます。
うずの丘味市場

ここでももちろん玉ねぎ押し、商品のおよそ80%が玉ねぎ関係でした。

人気のオニオンスープは試食もできますよ。玉ねぎUFOキャッチャーの景品の1.5キロの玉ねぎは、同じものが味市場でも500円で購入できます。

ここでしか買えないものもありそうで、他では見たことのない商品もたくさんありました。淡路島だけでなく、徳島県や香川県のお土産までカバーしています。四国でお土産を買い忘れた場合でも、ここで購入できますよ。

まとめ

「おっ玉葱」が見たくて訪れたうずの丘大鳴門橋記念館でしたが、きれいな景色もあわじ島バーガーも楽しめて、予想以上に満足できました。

うずの丘大鳴門橋記念館は高速のインターからとても近くてアクセスが便利なので、淡路島を訪れたときはぜひ行ってみてくださいね。

 

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この記事を書いた人

この記事は、全国のイベントを体験したライターが集まって、その経験を元に穴場情報などをシェアするべく投稿したものです。リアルな情報をそのままお伝えすることをモットーにしています。

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